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「クロノス」シリーズDVD発売イベント レポート

「クロノス」シリーズ誕生について

成井「元々は、梶尾先生のお名前は知っていましたが、「クロノス・ジョウンターの伝説」という作品については、全く知らなかったんです。 文庫で再販された2004年頃、たまたま書店で平積みされているのを見て、タイトルとジャケットがよかったので買ってみたんです。 そうしたら面白くて、これは大当たりをつかんだなと、今度は5冊まとめ買いしてキャラメルボックスのプロデューサーや劇団員に読ませたんです。それで梶尾先生に舞台化のオファーをさせていただいたんです。」

梶尾「最初にお話を聞いた時、正直出来ないと思いました(笑)。だって、SFの話で、舞台は映画と違ってSFXも使えないので難しいと思いました。 ところが成井さんから、自分達はSFもやっている、ということで、「銀河旋律」のDVDを送っていただき、それが面白かった。ダンスも楽しくて、そこで「クロノス」がどう料理されるか、お手並みを拝見しようと思ったんです。 でも最初は、どこまで出来るか? 半信半疑でした。小説の映像化については、どうしても原作から離れすぎてしまうことがあるので、舞台化も不安を感じていました。 でも、送ってもらった脚本を見て、原作に忠実な展開になっていて、これは面白くなるかもしれない、という予感を感じました。
その後、「クロノス」を神戸まで観に行ったんです。感動しました。自分で観て、こんなすごい物語を自分が作ったのかと思ってしまいました。演劇の凄さを改めて感じましたし、キャラメルボックスの凄さを感じました。 これは、成井さんにお任せして良かったと感じました。そして、観終わった皆さんが満足した表情をしているのを見たり、中には泣きはらした顔もあり、これが舞台の力なんだと思ったんです。
それから、次々とクロノスのお話をいただくたび、楽しみに拝見しているんです。でも、成井さんにひとつだけ条件を付けたのは、必ずクロノス・ジョウンターを舞台上にどんと出して欲しい、ということでした。 映画のプロデューサーから、タイムスリップものでタイムマシンを出してしまうと客が来ない、と言われたのにカチンときて(笑)。 「クロノス」では、クロノス・ジョウンターが神様のような役割なので、すべてのシリーズで一番重要なものなんです。だから舞台の上ではどんと出して欲しい、と、お願いをしました。」

成井「(笑)。クロノスの本体に関して言うなら、正直、舞台化をしようとした当初、出す気はなかったんです。でも梶尾先生を熊本に訪ねた際、クロノス・ジョウンターを出して欲しいと、言われまして。 私も、映画のプロデューサーと同じで、今までのタイムトラベルものでもタイムマシン自体は出していなかったし、出した途端に安っぽくなってしまうと思っていたので正直戸惑いましたが、「出して欲しい」と仰るので、 出さざるを得ないと思いました。そこからは覚悟を決めましたね。「出そう」って。
あそこで決断して本当に良かったと思います。キヤマ晃二さんの作った舞台美術が素晴らしかったこともありますけど、クロノスを裏で動かしているのは役者達で、棒をびーっと動かしたり、パイプをおろしたりと、10人くらいの役者達が、 出番の合間に実際に動かしているんです。そうすると、過去に飛ぶのは吹原和彦(すいはらかずひこ)なんですが、出演者みんなで「吹原を過去に飛ばそう」という気持ちになってくる。 どの作品もそうなんですが、出演者全員で過去へ飛ばしている。「みんなで飛ばすんだ」っていう、そういう気持ちになれるので、稽古場でも劇場でも、カンパニーが盛り上がるんです。」

クロノス~舞台と小説~

成井「作家として言うと、「クロノス・ジョウンターの伝説」の、アイデアのあまりの素晴らしさに惹かれました。「吹原和彦の軌跡」から始まって、ひとつひとつのアイデアが素晴らしいと思いました。 ひとつ読み終わると、それを裏切るか追い越すようなアイデアが次に出てきて、4作唸らされっぱなしで、すごい本を読んじゃったな、と思いました。
実は、芝居にするには「鈴谷樹里(すずたにじゅり)の軌跡」がいいと思っていたんです。でも、同時期に「吹原和彦の軌跡」の映画化の話が進んでいて。これは負けてなるものかと思って、僕達も吹原の話の舞台化をオファーしたんです。 結果、映画と芝居が同じ時期になりました。
そして1本目をやってみたら、お客様にも大変好評をいただいて、それなら次は「鈴谷樹里の軌跡」をやるしかない、と思って。翌年、「あした あなた あいたい」(布川輝良(ぬのかわあきら)の軌跡)、 「ミス・ダンデライオン」(鈴谷樹里の軌跡)を上演したんです。「あした あなた あいたい」については、劇団の女優陣がみんな「布川輝良の軌跡」が好きなんですよ。で、男は吹原、鈴谷が人気で。 それで女優陣に言われて、「あした あなた あいたい」も舞台化したんです。女性に取ってロマンチックなんですかね。未来から突然男性が現れて恋に落ちるというのは。でも僕は、「ミス・ダンデライオン」(「鈴谷樹里の軌跡)が断然好きですね。」

梶尾「私は、一番最初の「吹原和彦の軌跡」を書いた時、これ以降は書かないつもりでいたんです。でも、編集者から1冊にまとめるためには、もう1作クロノスを書いて1冊にしませんか?と言うお話をいただいきまして、 「布川輝良の軌跡」を書きました。それで1冊の本にして、それが売れたので、今度は文庫にしましょうという話が2年後に来て、ちょっと薄いので、もう1作出しませんか?という話になりまして。主人公が二人とも男性だったんですが、 クロノスを開発し、吹原や布川が勤めるP・フレックには女性はいないので、外部の人間ということにして、昔大切だった人をクロノスで助けに行こうと言うお話で、第3弾の「鈴谷樹里の軌跡」を書きました。 そうすると男性二人と女性一人の主人公でバランスが取れるかな、ということで。やっと締め切りをこなしたと思いました。(笑)
その後、もう1作短編を加えて・・・、「呪われたクロノス・ジョウンター」と言って、本が出るたびに私は次の短編を書かせられると言う(笑)。読者からはまた、新しいものを書き加えて、 買わせようというあこぎな仕事をしていると言われて(笑)。その頃、その本を丁度、成井さんが手に入れられたんですね。それで成井さんが声をかけて下さった。 それからは成井さんの発想が加わった形でのシリーズになっていったんです。だからクロノスシリーズは、キャラメル前期、キャラメル後期に分かれるんです。」

物語が生まれる場所~執筆について~

梶尾「私の場合は、朝、仕事場に行って部屋にこもってシャーペンをとって、自動的に原稿用紙を埋めて行くんです。パソコンは使いません。5~6枚書いて、今日はよく書けたなと思ったら、映画を観に行って、 帰ったら本を読んで就寝するという、真面目な生活です(笑)。締め切りと、枚数を想定して編集の方に相談して、書き始めると自然とその時は物語が出来ているんです。」

成井「僕は全然違うんですよ。梶尾先生はやっぱり凄いなと思って聞いていました。僕はもう、うんうん唸りながらです。何月何日までにタイトルと、簡単なあらすじを決めて下さいと制作部から言われて、 その直前になると家の周りを歩き回って、歩き回って、うんうん唸りながら考えて考えて、ていうので、ぎりぎりちょっとだけ締め切りの直前に浮かんで。これ以上絞れないよという雑巾をまだ絞り続けているような感じです。 梶尾先生がそんなに苦しまずにアイデアが生まれているようでびっくりしました。」

梶尾「いや、苦労していますよ。苦労しているように見せちゃいけないって思って。でも酒を飲んだら、アイデアが出て来ないですね。酒を飲んだら、酔っ払っているだけです。 (笑)まぁ、一番アイデアが出てくるのは、朝、何も考えずに山の中を散歩している時です。自然と頭の隅にあったものがジグソーパズルが埋まって行くように、彼にここでこういうことをさせたら、 ここでこういうことがこうなる、というプロットの様なものがすっと出てくるんですね。」

成井「毎日一時間くらいかけて山を登り下りされていらっしゃるんですよね?」

梶尾「 そうです。イメージトレーニングみたいなものですね。体は動いているけど、頭の中では自動的に、こういう面白い物語を読みたいなと思っていると、ジグソーパズルが埋まって行くような感じです。」

成井「原作ものの脚本の方が0から考える必要がない分、大分楽ではあるのですが、来年の春上演する、「きみがいた時間 ぼくのいく時間」ともう1本、梶尾先生のご許可をいただいてクロノスシリーズの新作を僕が書きますので、 これからが大変です。今のところ「クロノス・スパイラル」が出てくること以外は未だ0なんですけど(笑)。」

「あした あなた あいたい」(布川輝良の軌跡)

成井「僕が、梶尾先生にお聞きしたいのは、この作品だけが人の命を救う話じゃないんですよね?今はなくなってしまった朝日楼を見たいという。何故なんですか?」

梶尾「これは、「クロノス」(吹原和彦の軌跡)が、必ずしもハッピーエンドではなかったので、ラブストーリーで、ハッピーエンドにしたかったんです。愛を最後に成就させてあげたい、という思いでした。 布川輝良と枢月圭(すうげつけい)の愛が奇跡的などんでんがえしで完成させるということで、読者にカタルシスを与えたいという気持ちで書いたんです。枢月圭が最後までアクティブに女性として行動する、 というところが女性に受けるんじゃないか、と思っていました。他の作品では男が自分を犠牲にしても何かを救うことを描いた物語なんですが、この物語だけは女性がアクティブに女性が愛をつかみ取るという話にしたかったんです。」

成井「この作品は実は、芝居には非常にしづらかったです!(笑)「ミス・ダンデライオン」だったら、病院のシーンでは医者とか、患者とか出てくるんですけど、この話は登場人物三人で済んじゃうんです。 それで一時間持たせようとすると本当に大変なんですよ。演劇って、家の中で家族だけで話をしていると、一時間見ても、家族の名前すら分からないはずなんですよ。基本的に家族で情報は共有されているから、名前を呼ばないんで。 お父さん、って言ってても、最後までお父さんの名前は分からないですよね。演劇はやはり、パブリックな場所を舞台にしないと上演出来ないんですよ。ホームドラマでも必ずビジターがいるはずです。 布川は枢月圭のアパートに連れていかれて、そして朝日楼に連れて行かれるけど、朝日楼はすでに塀で覆われているから説明する人も出てこなくて、と、もう閉じられているんですよ、話が!(笑) どうする?っていうことで、枢月圭のお母さんが喫茶店を経営していると言う風に話を作って、登場人物を増やして情報を共有させないとお客さんに伝わらないからと、最も膨らませた話ですね。 でも、そんなろくに人が出てこない話を書いた梶尾先生に問題がある!(笑)。
でも梶尾先生は芝居に注文を付けられないんです。こんな原作者はいないと思います。本当にありがたいです。」

梶尾「私は、一人の観客として見るだけですから。お客様に伝わる媒体が変われば、内容が少々変わっても仕方ないと思っています。私は小説で感動させることが出来るんだったら、 舞台ではまた違った形で伝えることはありなんじゃないかと思います。成井さんのやりかたを、観客として、安心して楽しんでいます。」

「ミス・ダンデライオン」(鈴谷樹里の軌跡)

成井「ところで、「ミス・ダンデライオン」で梶尾という名前が出て来ますが、あれは梶尾先生を出しちゃいました。見にいらした梶尾先生がどきっとされたらいいなって。 他の芝居でも、加塩っていうSF作家が最初から最後まで出てくる話があるんですけど。
それにしても「ミス・ダンデライオン」は本当に好きですね。他の作品でも、自分が作・演出なんですが感動して見ちゃうんですが、稽古で最初の方から泣いてしまいます。役者からはダメだししてくれ!って言われるんですが。(笑)」

梶尾「学生さんから上演したいというオファーを「クロノス」シリーズは沢山頂くんですが、一番多いのがこの「ミス・ダンデライオン」ですね。」

「きみがいた時間 ぼくのいく時間」

成井「小説とか映画というのは、あるワンシーンを始めたいところから始めて、終わりたいところで終われるじゃないですか。でも演劇は舞台袖から出てきて、会話して、舞台袖に去るという登退場があるので、 つなぐための会話を作らないとならない。演劇の台本を書くというのは、そういう約束事、タブーが多くて、本当に大変なんです。だから時間がかかりますね。 でも、そのまま書き上がった脚本で演出できるかっていうと、全然そんなことはないんですけどね(笑)。稽古場に行って、役者にやってもらって、色々ミスが見つかるんで、稽古場で何度も書き直しをします。 ちなみに、一番書き直しが多かったのは、「あした あなた あいたい」ですね(笑)。本当に苦労したんですよ(笑)。」

梶尾「「クロノス」が終わって、出版社から今度は新書版にしたいという話をいただき、「きみがいた時間 ぼくのいく時間」を書いたんです。 「クロノス」の舞台の時、売店で売ってもらうために私が舞台裏でサイン本にひたすらサインを書いていたんですが、その時ドアが開いて「上川です」と、当時の劇団員の上川隆也さんが入ってきたんです。 その時、はっと、今度は彼を主人公にして書いてみようと思ったんです。自分なりにイメージを膨らませて、上川さんだったらどんな行動をするんだろう、と、キャラクターを作って、書いてみました。 その後、それを成井さんに言ったら、舞台にしてみようと言ってくれたんです。」

成井「その話を聞いたのは、2回目の熊本行きの時です。梶尾先生とタクシーに乗っている時、「今、新作を書いてるんですよ。主役のモデルは上川さんです」って言われて、それはうちで舞台にしろってことですか?って(笑)。 で、読ませていただいて、やっぱり素晴らしかったんで、梶尾先生の思惑通りで悔しいですけど(笑)、是非上川が主役で舞台化させてくださいって言いました。それは本人もすごい喜んでましたよ。 だって自分が演じる舞台の原作の主人公が自分がモデルで書かれてるなんてこと、普通はあり得ないですから。」

「南十字星(サザンクロス)駅で」

梶尾「それで、本を新書版にすることになって、それは完全版にしたいということで、それまでの3作と、「きみがいた時間 ぼくのいく時間」、それに「栗塚哲矢の軌跡」という、母子ものの短編、 それから野方耕市を主人公にした「野方耕市の軌跡」を加えて一冊にしたら、これでエンディングですね、編集者にも言われました。(笑) その中でシャープペンが出てくるんですが、「クロノス」の中に、「シャープペンを使って、僕の大事な人の」というセリフがあって、それが頭にこびりついていて、その一言を使って書こうと思ったんです。 その言葉にインスパイヤされて書いたのが「野方耕市の軌跡」ですね。」

成井「「南十字星(サザンクロス)駅で」の原作の「野方耕市の軌跡」を読んだ時に、野方の人物説明の中で、眉毛がちょっと太い、という描写があるんです。いや、待て、最初のころは顔の描写なんてなかったぞって。 なぜ、いきなりここで顔の描写を始めるんだ?しかもこの顔は明らかに西川の顔だぞ、って言う風に。で、梶尾先生にお聞きしたらやっぱりイメージとしては西川をイメージして書いたって言うんです。嬉しかったですね。 シャープペンのエピソードも、「クロノス」の中で、割と僕の思い付きで書いたエピソードなんですけど、そこにひっかかって、あのシャープペンはどこから手に入れたんだ、どういういきさつなんだって、 先生が考えられたんですよね?それで、「野方耕市の軌跡」が書かれるという。そうしたらこちらも負けてられないですからね(笑)。」

小説のタイトル 舞台のタイトル

成井「もちろん原作のタイトルも素晴らしいんですけど、吹原、とか布川とか、見かけない名字が多いんですよね。なぜ、そんな名前にするんですか、とお聞きしたら、 読者の方がすぐ印象付けられるような珍しい名字をわざと選んでるんだって仰っていて。機敷埜風天(きしきのふうてん)、なんて、どこの世界にいるんだって思いますよね。 でもパッと読めないと、芝居のタイトルにはしづらいんですよね。そこで、「クロノス・ジョウンターの伝説」というシリーズ名はいただくとして、各編に関してはオリジナルでタイトルを考えさせていただく事にしたんです。 1作目は「クロノス」にしたんですが、2作目はカタカナとひらがなにわけようと思って考えました。すみません!単純で(笑)。それで「南十字星(サザンクロス)駅で」は今度は漢字のタイトルにした、という。 自分ではみんな気に言ってるんですけどね(笑)。」

成井さんをモデルにした新作?

梶尾「キャラメルボックスは観終わって元気が出る作品が多いですね。芸術作品は暗くなくてはいけないとか、色々な考え方があると思いますが、一番素晴らしいのはキャラメルボックスの作品のように、 ああ、気持ち良くなった、元気になったと思える、心が洗われる、観てよかったねと言える劇団じゃないですかね。私も自分の小説は絶対ハッピーエンドにするようにしているんですが、その点では同じ志だと思っています。 ところで、実は上川さんや西川さんをモデルにして書いた小説以外にも、成井さんをイメージした小説があるんです(笑)。来年の春に出版予定の作品で、「女の子のお兄さんの老人」それが成井さんのイメージなんです。 ちょっとかわいそうな役なんですけどね(笑)。主人公の少年を諭しているところとか、なぜか成井さんが浮かんだんですよね。 タイトルは「春待ち岬」というタイトルなんで桜が咲く前に出そうと思っています。舞台化は難しいと思いますけどね(笑)。」

今後のキャラメルボックス

成井「キャラメルボックスの2016年最初の公演は、新作と「きみがいた時間 ぼくのいく時間」の2本を同じ14人の役者で上演します。「きみがいた時間 ぼくのいく時間」は再演ですが、キャストをほぼ入れ変えて、一幕二時間にまとめます。」

梶尾「ところで以前、成井さんにやっていただいた「つばき、時跳び」(2010)は明治座でやったんですが、あれを大舞台ではなくて、いつか是非、キャラメルボックスの舞台で観てみたいですね。」

成井「是非やりたいんですが、ちょっと時間をおかないといけないと思ってまして。でもそろそろやってもいいんじゃないですかね。明治座だと、お客様がお弁当を食べる時間があるので、休憩は2回、 そのうち1回は30分の休憩と決まってるんです。なので3幕ものとして作ったのですが、僕はやっぱり1幕で暴走して後半どんどん盛り上がって行ってというのが好きなんで、キャラメルで思う存分自分のやり方で作りたいと、実は思っていました! 」

梶尾「いいですね。キャラメルボックスの「つばき、時跳び」が観たいですね。でも、つばきは、成井さんがこの人、という客演を入れてやられるのがいいんじゃないですか?」

成井「そうですね。是非、近いうちにということで。」

梶尾「じゃぁ、私が生きているうちに、ということで(笑)」

最後に・・・

成井「今日はありがとうございました。自分達にとってこの「クロノス」シリーズというのは財産なんです。こうして記録として残しましたし、これからも繰り返し再演して行きたいと思っています。 是非、その際には実際に劇場にいらしていただいて、演劇のマジックを体験していただきたいです。」

梶尾「私は、是非また、私の作品をキャラメルボックスでより面白く作って欲しいなと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」

対談:成井豊×梶尾真治
2015年11月4日 ポニーキャニオン本社ビルにて
(敬称略)

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